3月9日(水)静岡新聞(朝刊)_つげ櫛 軽快な音響く伝統の技 静岡県内唯一の職人【動画】|あなたの静岡新聞
3月9日(水)静岡新聞(朝刊)に掲載された内容です
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036768.html
以下転載です
つげ櫛 軽快な音響く伝統の技 静岡県内唯一の職人【動画】
2022.3.9
貴重な薩摩ツゲなどを材料にした「つげ櫛[くし]」を作る静岡県内唯一の職人、松山順一さん(74)=浜松市中区=。自宅の工房には、12日に西区入野町の「ゆめ応援プラザ」で開かれる朝市マルシェ出店を前に、櫛作りに励む松山さんの姿があった。
松山さんは江戸時代末期から150年以上続く職人家系の4代目。工房でのこぎりややすりを巧みに使い、ツゲ材から櫛の歯を削り出すと「シュッ、シュッ」という軽やかな音が繰り出された。
一般的な半円形や長方形の櫛のほか、作品の中には富士山を模した三角形の珍しい櫛も。松山さんが考案した、ネコの顔の形をした櫛も人気だという。
以上転載です
浜松櫛とは・・・
浜松市中区で江戸時代末期から150年以上四代に渡って続く木櫛屋です。
先代から続く技術、心意気を受け継ぎ、江戸時代から続く櫛作りを当時の技法で手作りしています。
材料は、つげ、イスノキ、桜、などを用います。黄楊材は現在では九州薩摩産を用いています。
浜松櫛に関する
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