映画「切腹」をDVDで見ました

映画「切腹」をブルーレイDVDで購入しました

18才の時にレンタルビデオ(VHS)で偶然借りて鑑賞、ショックを受け、30才の時、夜勤明けで夜中に目がさめ、偶然、BSで放送している「切腹」をみてさらなる衝撃をうけました

映画「切腹」をDVDで見ました


切腹(1962年製作の映画)
上映日:1962年09月16日製作国:日本上映時間:134分
ジャンル:時代劇

あらすじ
小林正樹(監督)×橋本忍(脚本)×仲代達也(主演) 橋本忍の綿密なシナリオをもとに、『人間の條件』でセンセーションを巻き起こした小林正樹監督が、「静と動」、ダイナミックな殺陣シーンを演出し、『HARAKIRI』のタイトルで上映された1963年のカンヌ映画祭で激賞された衝撃作。63年度カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞作。 寛永7年。井伊家の屋敷に津雲半四郎と名乗る浪人が訪れ、庭先を借りての切腹を申し出た。これは、生活に困った武士の当世流のたかりなのである。井伊家の家老は、しばらく前にも同じような申し出をした若い武士のことを思い出した。庭の真中で切腹に臨む半四郎。介錯人に不服を漏らすその口から、意外な事実が吐き出される。そして半四郎の娘婿の悲劇など、次々と人間性を抑圧する武士道社会の虚飾と残酷さが暴かれていった・・・・・・。


DVDを見た感想はネタバラも含んじゃうといけないので、控えますが

「これが映画を見終わった後の感情なんだ・・・」という、なんとも言えない、なんとも表現しずらい重いモノでした




18でみたときは14インチブラウン管でしたので、衝撃は受けましたが、細かいところまでは見えていなかったようで、あらためてブルーレイDVDで鑑賞すると、役者の方々の瞳や顔の筋肉まで使った演技がビリビリ伝わってきます。

ちなみに私は、家族と夕食後の団らんの際に見ました。

家族も映画「切腹」の圧倒的な緊張感に圧倒されていましたが、見終わったあと、少しブーイングがでました(笑)



追記(注意喚起です)

切腹すると、痛いし、死にます!

死ぬと本人はそれで終わりでも、多くの人に影響が出ます。自死は絶対にダメです


ちなみにこの映画のテーマは「逆恨み」だと思います


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