伊勢猿田彦神社の櫛

三重県伊勢市の伊勢神宮内宮の近くにある神社
猿田彦神社に納められた櫛です。

伊勢猿田彦神社の櫛
材は黄楊を使用、先代の作品です。



猿田彦は記紀神話の神。天孫降臨に際して,その道案内をしたとされています。

身長は七尺余(1尺は30.3cmですから210センチメートルですね)ですから、

奉納された櫛も

特大サイズですねびっくり


成長の遅い黄楊材でこれほど大きな櫛を作ったことも驚きですが、

これほどまでに長く深い歯を挽いた先代の技術は正に神業です。


浜松櫛とは・・・

浜松で4代続く櫛屋です。先代から続く技術、心意気を受け継ぎ、江戸時代から続く櫛を当時の技法で手作りしています。
材料は、つげ、イスノキ、桜、などを用います。黄楊材は現在では九州薩摩産を用いています。

お問い合わせ、ご注文は「オーナーにメッセージ」からメッセージを送信して下さいませ


同じカテゴリー(黄楊櫛)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
伊勢猿田彦神社の櫛
    コメント(0)